SSブログ

ケーブル比べ [SOUNDFILES]

えー、今日はベースに使うケーブルを比べてみました。

1.George L's 155 (アセンブリ:Lava Cable、プラグ:G&H、ノイトリック)
2.CAJ        (アセンブリ:CAJ、プラグ:スイッチクラフト)
3.Mogami 2534 (アセンブリ:Spread Sound、プラグ:スイッチクラフト)
4.Mogami 2524 (アセンブリ:Xotic、プラグ:スイッチクラフト)

こんな感じ。。。

cables_plug.JPG

ケーブル部分は。。。

cables.JPG

どれも5mです。これだけ長いとちゃんと差が出るかな。
アセンブリメーカーもプラグも買った時期もごちゃごちゃなので比較が通用するかどうかわかりませんが。
また、ハンダになにを使っているかは、わかりません。ちゃんとした比較じゃないですね。

さて、使い勝って面の印象です。

GeorgeL'sは細くて軽くてかさばらなくて、持ち運びに良いのですが、セッティングと撤収になんだか手間取ります。
ちょっと硬くてさばきにくいんですよね。

CAJは柔らかくてまとまりが良くて本当に使いやすいです。

2524,2534は内部構造はだいぶ違うようですが、太さや重さ、柔らかさはほぼ同じ感じです。
CAJには及びませんが、まあまあしなやかで、べたべたもしていなく、使いやすそう。


では、音を。。。

ベースはパッシブのJazzBass。トーンは開き気味ですが全開ではない感じ。
これをケーブルを通して、TAPCOのミニミキサーのHi-Zインプットに入れてます。
そこからは普通のRCAオーディオケーブルでRMEのデジタルインターフェースにつないでます。ノーエフェクトです。
MP3は44.1KHzの256kbps。アップロードした時に落ちていないとは思うんですが。


コントロール左側の音量+ボタンで音量上げて聞いてくださいね。

1.George L's 155 (アセンブリ:Lava Cable、プラグ:G&H、ノイトリック)


2.CAJ     (アセンブリ:CAJ、プラグ:スイッチクラフト)


3-1.Mogami 2534 指定方向 (アセンブリ:Spread Sound、プラグ:スイッチクラフト)


3-2.Mogami 2534 逆方向 (アセンブリ:Spread Sound、プラグ:スイッチクラフト)


4.Mogami 2524 (アセンブリ:Xotic、プラグ:スイッチクラフト)



うーん。100回聞かないとわからないかな。(^^;)
演奏がひどすぎるか!(^^;;)

でもあえて私の印象をざっくりと。

GeorgeL'sは、ハイが出ていますが、ローもエンドまでしっかり出ていて、かつ、PUに手がぶち当たるようなインパクト音もしっかり拾います。
つまり位相特性がいい感じ。弾いていても、楽器からのフィードバックが手に取るように分かりもっとも弾きやすい。
やはり、これはいいなー。このなかでは一押しです。

CAJは薄くベールがかかった感じですが、破綻がなく、まあまあ使いやすい感じです。

2534はなんだか、あんまりいい感じがしません(今日のところは(^^;;;))。さっき、届いたばっかりだからかな?
スラップのプルでぐしゃっと壊れた感じになるし、また、世間で言われるワイドレンジ感もあまり感じられません。どっちかというとローが膨らんでる?

指定方向と逆方向の差もわかりませんでした。きもち、逆方向のほうがレンジ狭いかな?気のせいだな。。。(^^;)

2524はパリッとしてますね。ハイエンドが極端になくなる感じは受けますが、頑張っていると思います。
あまり良い環境でない時に、前に出る効果があるかもです。

さて、みなさん。
どうお聞きになったでしょうか。
乱文、乱奏、お許しください。

(^^)/

nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。