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MS-60B HUMBACK Engineering MOD. [BASS]

 ※:下方に音源をリンクしてますが、iphoneの safari からは見えない場合があるようです。
   Chrome だとmp3ファイルにアクセスできます。

ZOOMのマルチストンプ MS-100BT を常用しています。
それまでのZOOMのマルチの音痩せという弱点がかなり改善されていて、細かいこと言わなければレコーディングにも使えるレベルです。

ただ、音痩せというよりはなにか色付けがあるんですね。
平板になるというか、少しギスギスするというか。
まあ、これも音痩せというのな、、、

で、なんとか改善したものが出てこないかなと思っていたら、後継機種はどうやら悪い方向にいってるよな。。。
多機能化とコストダウンの両立が影響したのかもしれません。

さて、本題。

MS60B_HUMP_MOD.JPG

写真は MS-60B のハンプバックエンジニアリング モディファイです。
試せる機会があり、昨日(今日か)、即ゲットしました。
一言で言うと、上述した弱点がかなり改善されてます。
一聴して、色付けが減って、元の音が持っていた塊感がそのまま聞こえるのを感じました。
この結果、低音の量感も高音のキレも、楽器の音色を損なうことなく伝わるようになってます。

このモディファイはいいですね。
プロでもブラスワンのエフェクトとしてこのシリーズ使っている人多いですから、音の変化や音痩せがないのはすごく受け入れられるのではないでしょうか。

昨夜(今夜か)のライブで早速投入。
バッチリです。
LEDが交換されていて綺麗な青緑色なんですが、輝度も過度でななく、暗いステージの上で目に優しい感じです。
この辺の現場を知った設定が嬉しい。

いやー、大満足です。安心してどこでも使えます。ハンプバックエンジニアリングの、たーさん、ありがとー(^^)

えーと、気になる方は大久保のバーチーズで取り扱いがあるので、相談してみてはいかがでしょうか。
(^^)

追記:音源録ってみました。パネル左の音量コントロールを上げて聞いてみてください。
   もしかしたらPCじゃないと聞けないかも。。。

1.Direct
MS-60Bmod 使ってません。プレベ→InnerBambooのベースプリ→steinbergのUR22です。


2. Thru
MS-60Bmod 通しました。エフェクトは4つ直列にプリセットしてるんですが全部OFF。
プレベ→MS-60Bmod→InnerBambooのベースプリ→steinbergのUR22


3. Effect
MS-60Bmod で160コンプとベースコーラスをONしました。設定は適当(^^;)。


いかがでしょうか?DirectとThruの音の差は???
(^^)

さらに追記:エネループ使っているんですが、電池の持ちは変わっていない様子。
      これはいいね!
(^^)(^^)


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アートテック ベース [BASS]

AT45_3.JPG
(クリックで拡大)

エレキベースを知り尽くした御仁が日本の名匠とともに作り上げたベース二本が、ここにあります。

アートテック ベース

私はその成果を、まるで横取りのような、、、(^_^;)

本当にありがとうございます。

左:
Art Tech カスタム4弦ベース
アルダー/パーフェロー 
バーガンディーミスト
カスタムプレべシェイプ
ジャズべネック21フレット
JJレイアウト
パッシブ(Vol, Blend, Tone, V/T BypassSW)
Gotoh ペグ、Schaller ブリッジ
3.9kg

右:
Art Tech オリジナル5弦ベース
アッシュ/メープル
トランスパープル オン シアン
オリジナルシェイプ
オリジナルネック24フレット
JJレイアウト
パッシブ(Vol, Vol, Tone,)
Gotoh ペグ、Gotoh ブリッジ
3.4kg

この二本があれば、私のやりたいことは全て出来るみたいです。
(^^)


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Basses [BASS]

Bass History 2015/4/13

01. 1979 YAMAHA BB2000/YN

02. 1983 Music Man Stingray XV/SB
03. 198X Fender Japan Jazz Bass/Walnut
04. 198X TUNE TB-06/NT
05. 198X Greco F-100 Formula/WH

06. 199X Fender Japan JB62-75US/SB

07. 2000 Crews Be Bottom 21/NT
08. 2001 Crews Be Bottom 21-FL/NT
09. 2001 YAMAHA SBV-550/BL
10. 2002 Ken Smith BSR6TNE-CM
11. 2002 Ken Smith 4J-T
12. 2003 Ken Smith BT5TNVF-CM
13. 2003 Atelier Z Vintage 604/SB
14. 2005 YAMAHA BB-Limited 5/BK
15. 2006 Ken Smith BSR5GN-TN
16. 2006 Bacchus Woodline P-Classic FL modified/WH ★
17. 2006 YAMAHA BB2000/STN
18. 2006 ZENN ZB22CEFL
19. 2006 Ken Smith BT6TNV-CM
20. 2008 Fender USA American Standard Jazz Bass '08/BK ★
21. 2008 Lightwave Saver A-Model 5st/NT
22. 2009 Ken Smith Design Brooklyn BR615/LB
23. 2009 YAMAHA BB2000/YN

24. 2010 MTD 534-21 Walnut/Ash Maple/Ash
25. 2011 Renaissance RB4-FL
26. 2011 MTD 434-22/FTD mod Maple/Corena Rosewood/Wenge
27. 2012 MTD Saratoga original version /BSB
28. 2012 Fender USA American Standard P-Bass Up Grade '12/OW ★
29. 2012 Fender USA American Deluxe Jazz Bass V '12/NT ★
30. 2013 Art Tech Original 5st (2000) Ash/Maple/Transp. Purple on Cyan ★
31. 2014 Art Tech Custom 4st (2004) Alder/PauFerro/Burgundy Mist ★
32. 2015 Ibanez AGB200/TBR ★
33. 2015 Fender USA Precision Bass (1965) Alder/Rosewood/OW ★
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FEA Lab Opti-FET compressor [BASS]

FEA Lab Opti-FET compressor

DSC_0458.JPG

http://www.fealabs.com/products/OFC-0002.html

インプレ箇条書きです。
部分的に、お気に入りの K&R GrooveComp (以下 KARGC)との比較になります。

■仕様:
・大きさ: KARGCとほぼ同等。
・重さ(実測): 435g w/o バッテリー cf: KARGCは365g
・電源: 9V バッテリー1個、および、外部電源(センターマイナス)
      内部で18Vに昇圧
・バイパス:  完全バイパス (電源なしでも音が出る)
・ノイズ: バイパス時 全く気にならない
      ON時   数dB増加 ただし、 -90dBが-87dBになるような感じで問題なし。
      ちなみにACアダプターでの電池に比べてのノイズ増加は観測できず
      (GODLYKE POWER-ALL使用)。
       cf: KARGCはONでも全く増加せず!これはすごい。
・作り: 堅牢そのもの。バッテリの収納方法や電池スナップコードのとりまわしにも指定が
     あり良く考えられている。
     電池スナップはプラスチック製の高信頼製品。

■音質/操作性等:
・まず、いわゆる、ペダルコンプに良くある音痩せは感じません。
・サイドチェイン3バンドEQの効果は絶大で、Loを下げてあげれば、深くかけると腰砕けがち
 になるE線やB線の迫力が保てる。
・スレッシュ、レシオ、アタック、リリース、ゲインのすべてが調整でき、範囲も適切 
 アタック最少 2mS、リリース最少 50mSは素晴らしい。
・サイドチェインEQと多彩な設定を組み合わせると、今まで経験したコンプのいいところは
 なんだか再現きるような気さえする。
・スイッチポップも今のところ全く聞こえない!
・バックパネル内のSWでトーンとLPFが選択できる。 
 warmモードでは、出力段がFET回路になる模様。このトーンの色気が好ましい。
 LPFはハイが伸びているベースの場合、高域の低下が聞こえる。私はOFF。
・ノブはメーカーHPの写真と違い、つまみが細くなり、スリットも付いている。
 設定がし易く、見やすくなっている。現物写真参照。
・COMPインジケーターは、スレッシュを超えたかどうかの表示。設定に便利。
・コンプのON/OFFとサイドチェインEQのON/OFFのLED有。
 色違いで見やすい。小型LEDで輝度も考えられておりまぶしすぎることもない。

■総評:
良いコンプです。今までで一番だと思います(私比)。
KARGCは、そのさりげないのにしっかり効いている玄人っぽさと劣化の少なさで
常用しています。
このOpti-FET Compは、しっかりとコンプかけてます!って音にしてもその副作用を
感じない高品質コンプです。
warmモードの色付けが、かえって好ましいということも、なかなか今までない経験です。

■結論:
マルコンの快感とグルコンの高品質がひとつになったと感じますw。
買いです!(^^)/

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MTD434-22FL フレッテッド加工 [BASS]

MTD434-22/FLを思うところありフレッテッド加工していただきました。
画像はクリックで大きくなります。

出来上がり。
後ろに見えるはPLEK。
DSC_0276.JPG

シム取り外し
加工前
q.jpg

加工後
DSC_0283.JPG

ナット作成。
エボニーナットです。
DSC_0284.JPG

ブリッジ移動。
この個体は、前にずらす必要がありました。ブリッジアース用の銅箔が見えてます。
DSC_0277.JPG

サドル加工。
シムを取ったため必要に。
これには判断のノウハウがあり、この加工ではだめな場合もあるそうです。
DSC_0280.JPG

トラスロッドカバー深さ調整
シムを取った分、ネックが低くなったので。。。これは私がやりました。
DSC_0281.JPG

合いました。
DSC_0285.JPG

0フレがないと・・(534との比較)
5mm、フレットが遠いわけです。
DSC_0292.JPG

(^^)/

PU position difference [BASS]

PU position difference

Values are length measured from 12 fret to center of PU sencing area in mm.
All Basses are 34 scale models.

■Bacuus PB
Original P style split hum cancel
4 3 2 1 <= strings
280
   311

■MTD 534-21
2 Custom Bartolini soapbar (Reverse P bar magnet inside)

5 4 3 2 1 <= strings
    285
 297

    375
 387

■MTD 434-22 FL->Fretted mod.
2 Custom Bartolini soapbar (Reverse P bar magnet inside)

4 3 2 1 <= strings
   290
302

   380
392

■Fender JB 60
2 J singles
4 3 2 1 <= strings
 274

 366

■Fende JB 70
2 J singles (Rear PU offset)
4 3 2 1 <= strings
 274

 376

■KEN SMITH
2 Smith custom Dual coil PU
5 4 3 2 1 <= strings
  306
  324

  378
  396

;eot

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BFTS 特許 エレキベースの場合 抜粋 [BASS]

Inventors:Feiten, Howard B. Back, Gregory T.

Application Number: 11/081970
Publication Date: 02/20/2007
FilingDate: 03/16/2005

;;;

Method and apparatus for fully adjusting and providing tempered intonation for stringed,
fretted musical instruments, and making adjustments to the rule of 18

United States Patent 7179975

;;;;

Fretted Electric Bass Guitar

Note  Open (Cents)  12th Fret

G   00         -01
D   00         -01
A   00         +01
E   00         +01 (fretted “B”, 7th fret)
B*   00         +01 (fretted “F# , 7th fret)

NOTE:
Standard four-string fretted bass uses string G, D, A, E (high to low)
*Low B string is included on five- and six-string fretted basses.

The following steps 1-15 apply to fretted five- and six-string basses.
The following steps 1-12 apply to fretted four-string basses.

With regard to fretted electric bass guitars, the following steps are preferred for optimal tempering and intonation.

1. Tune “G” string to pitch (3rd octave), 00 cents. (FIG. 17)

2. Press string at 12th fret. (FIG. 18)

3. Compare “open” string pitch with 12th fret pitch.
Adjust saddle (FIG.35), so that the 12th fret pitch reads “-01” cents on an equal tempered tuner.

4. Tune open “D” string (3rd octave) to pitch, 00 cents. (FIG. 17)

5. Press string at 12th fret (FIG. 18)

6. Compare “open” string pitch with 12th fret pitch. Adjust saddle (FIG.35), so that 12th fret pitch reads “-01” cents on an equal tempered tuner.

7. Tune open “A” string (3rd octave) to pitch 00 cents. (FIG. 17)

8. Press string at 12th fret. (FIG. 18)

9. Compare open string pitch with 12th fret pitch. Adjust saddle (FIG. 35) so that the 12th fret pitch
reads “+01” cents on an equal tempered tuner.

10. Tune open “E” string (2nd octave) to “00” cents. (FIG. 17)

11. Press string at 7th fret (not at 12th fret!). (FIG. 18)

12. Compare open string pitch with 7th fret pitch. Adjust saddle (FIG. 35) so that 7th fret pitch reads “+01” cent on equal tempered tuner.

13. Tune open “B” string (2nd octave) to 00 cents. (FIG. 17)

14. Press string at 7th fret. (FIG. 18)

15. Compare open string pitch with 7th fret pitch. Adjust saddle (FIG. 35) so that 7th fret pitch reads “+01” cent on equal tempered tuner.

The best results are obtained when used in conjunction with the Rules of Compensation previously described.

=BASS部分のみ抜粋=
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右手のフォームをちょっと変えてみる [BASS]

どもども。
寒かったり暑かったりですっかり調子が狂いますね。
でも、暑いのが続くよりは体が楽なのは確かなので、涼しさをうまく過ごせるようにしたいものです。
皆様もお気を付けくださいね。

さて、今朝突然思いついて、ベースを弾く際の右手のフォームを見直してみました。
これは以前ツイッターで盟友Rさんがつぶやいて、なんとなく覚えていたことなんです。

つまり、右手指の角度が垂直、もしくは逆アングルがいいかもと。
こんな方々が、このフォームです。

Pino
http://www.youtube.com/watch?v=sFgFFNXahcg
http://www.youtube.com/watch?v=NXJFY9FBfe0

Janek
http://www.youtube.com/watch?v=fNVOgihBbig

Hadrien
http://www.youtube.com/watch?v=fb7tahg73u8

Gary
http://www.youtube.com/watch?v=UZVoj0Q1iVk
いや、Garyはちょっと違うのかな。。。

ハイテクなかたがたのご用達フォームならあまり興味はなかったのですが、最強のグルーブを持つPinoまでもがと、再認識したわけです。
気にしてなかった、不覚じゃw。


さて、わたしの場合。。。

もともとはこんな感じです。

orininal-1.jpg
original-2.jpg

そして自分なりに楽にかまえたらこんな感じ。

new-1.jpg
new-2.jpg

あんまり変わっていないようですが、自分の感触は全然違います。
何といっても右手首が楽です。グイッと曲げていない分力が抜ける。
そのおかげで、指もリラックスしてコントロールが利くようです。

弦に当たる指の角度と人差し指と中指の傾斜の揃い方が崩れるのではないかと思い込み、
今までやったことはなかったんですね。

たしかに、指は今までと違う感じになりますが、音は全然問題ありません。
というか、バリエーションが増える感じです。

手首が緊張しないので、長く弾いても疲れないし、指が速く動く!(自分比w)。

指を細かくコントロールする必要があるので、必然的にあまり力は入れません。
従来フォームは指を伸ばして、固く力を入れてる感じでした。

いままでより力を入れない弾き方は、これからのことを思えば、いい方向ですね!(^^;)

ベース弾き始めて35年で革命です(大袈裟w)
このフォームに全面的に変えてしまうかどうかはこれからですが、バリエーションは確実に増えますね。
そうそう、新フォームは親指弾きやスラップとの切り替えも楽なんですよ。形が近いから。

まだまだ勉強ですなー。ありがとうございました。


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